神戸牛・神戸ワインビーフをおいしく食べるには

お肉の正しい保存方法

お肉の種類によっても違いますが、牛肉が最も水分が少なく次に豚肉・鶏肉の順番になります。
水分を多く含んでいるお肉ほど保存期間は短くなり、また、お肉の形によっても保存可能な期間が異なり、ブロック・切り身・角切り・スライス(薄切り・しゃぶしゃぶ)・ひき肉の順で短くなります。

さて、お肉の保存の方法ですが、まず一番に空気に触れさせないこと。買ってからすぐに、ラップ材などできっちり空気を抜きながら包み空気を遮断し、さらに密閉容器に入れて冷蔵庫で保存するのがコツです。

しかし上記のような保存管理をしても、家庭用冷蔵庫での保存では3日から7日程度で保存可能な期間は終わってしまいます。
それ以上保存する場合は冷凍保存となりますが、こちらも期間的には1ヶ月程度が限界です。
当然のことではありますが、鮮度・味ともに、やはり買った日に使い切るのが最上ですね。
  


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ステーキ編

ステーキ肉は焼き始める10分程度前から常温にしておき、軽く塩コショウで味付けをします。
そしてフライパンにサラダ油を引き十分に温めて、薄く煙が出るまで熱し風味を良くするためバターを加えます。
焼き加減は表7に対して裏3を目安にすると、中心に軽く火が入り食べ易いでしょう。

また、ポテトを皮ごとアルミホイルで包み、20分程度オーブンで焼くと、良い付け合せとなります。

お皿はあらかじめお湯で温めておくと、お肉が冷めにくく最後までおいしく召し上がれます。

後はご気分でステーキにピッタリな赤ワインと一緒にお召し上がり下さい。

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焼肉編

焼肉は人によりタレ派と塩派に分かれると思います。

まずタレ付けですが、焼く前に一度タレを軽く絡めておき、さっと両面を焼いた後で、もう一度タレに付けて食べるという二度付けがおすすめ。タレをしっかりと馴染ませるのがポイントです。
また、タレを揉みこむという方法でも美味しく楽しめます。

次に塩の場合ですが、まずはいい塩を選ぶべきでしょう。お勧めは岩塩。焼き方は、お肉に火が通ってきたら片面に塩をふり、焼きあがったら取り皿に盛った、塩に付けてお召し上がり下さい。
お好みでレモン汁を付けても良いでしょう。

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すき焼き編

すき焼きには大きく分けて関東風と関西風があり、また地方によっても作り方が異なるものですが、ここでは関西風すき焼きの作り方をご紹介します。

まず、お肉を焼き砂糖・醤油でお好みの味に調えた後、野菜を入れていきます。割り下を使わずに煮詰まったら、酒や水を足して味付けを調節しましょう。

食材の配置にも気をつけましょう。白滝やこんにゃくをお肉の近くに置くとお肉が硬くなってしまい、アクも余り取りすぎるとお肉の味をすくってしまいますので注意が必要です。

また、お肉は霜降りと赤みを混ぜてたべると、より一層おいしく召し上がれます。

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しゃぶしゃぶ編

しゃぶしゃぶを美味しく食べるには、だしに拘りを持ちましょう。
基本は昆布だし。まず、水に昆布を入れ30分程度おいて置きます。
その後火を入れ、少しに詰まったら昆布を取ります。昆布は入れすぎると
ネバネバしてきますので注意しましょう。

入れる順番ですが、火の通りにくい豆腐、野菜の順に入れ、少し煮詰まっ
たらお肉を入れます。お肉がピンク色になったら食べごろです。

タレもオーソドックスなごまだれの他、ポン酢をベースに、大根おろしや紅葉おろし、ゴマや七味などお好みで入れられるのもいいでしょう。
気分次第で色々楽しめるのがしゃぶしゃぶです。

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焼肉のおいしい食べ方

材料(3~4人前):
・和牛カルビ焼肉: 600g
・牛脂: 適量
・キャベツ: 1/4玉
・ピーマン: 6個
・玉ねぎ: 2玉
・かぼちゃ: 1/4玉
・焼肉のタレ: お好みで
おいしい焼き方
1.お肉は常温に戻しておく。
2.脂が落ちる網で焼くのが最高!!
 ホットプレートの場合、一度にたくさんのお肉を入れると、温度が下がり肉の旨味肉汁が出てしまい、まずくなる。
3.強火で少しずつ焼くのがコツ

こだわりとうんちく
業界では、肉3割、タレ7割と呼ばれているのが”焼肉”。タレの味で肉の味が左右されるほど。
おいしいお肉は、”さっと”表面だけを焼き、わさびと生醤油で食べるのがおすすめ。

カルビとは、韓国語で“バラ”という意味。牛の部位は、大小様々な部位で構成されている。大きく分けて三角カルビ、トモバラカルビ、前バラカルビがあるが、職人の技によっては、10種類以上の“カルビ”を切り分ける達人もいる。

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ステーキのおいしい食べ方

材料(1人前):
・和牛サーロインステーキ: 約200g
・牛脂: 適量
・塩・こしょう: 適量

焼き時間の目安:
・レア: 弱火1分
・ミディアム: 弱火2分
・ウェルダン: 弱火3分
おいしい焼き方
1.必ず、お肉を常温に戻すこと(目安は、だいたい30分)
2.焼く直前に、”片面だけ”に塩コショーを均一に振りかける。
3.強火で熱したフライパンに牛脂を引き、味付けした部分を約30秒間焼く。
4.片面が焼きあがったら、裏返し弱火に切り替える。

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ステーキは、焼き方によって、素材の持っている旨みを最大限に楽しむ料理。本来の肉の”おいしさ”を求めるためには、”岩塩”とコショーだけのシンプルな味付けがおすすめ。

サーロインの由来
“サー”とはイギリスのおお世話になっております。王様の称号。
軍隊の掛け声「イエス・サー(わかりましたの意味です。)」

“ロイン”とは、やわらかいという意味です。
イギリスの王様が食し、やわらかく美味しい事で、称号を与えて名前がつきました。

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すき焼きのおいしい食べ方

材料(3~4人前):
・和牛くらした(肩ロース): 400g~600g
・牛脂: 適量
・ねぎ: 2本
・しいたけ: 4~8枚
・春菊: 1束
・焼豆腐: 1丁
・糸こんにゃく: 200g
・卵: 4個

調味料:
醤油(濃い口)、粗目砂糖(グラニュー糖)、酒
おいしい食べ方
1.すきやき鍋をよく熱し、牛脂を引く。
2.粗目砂糖を大さじ2杯ほど加え、溶けてきたら、肩ロースを並べて焼く。
3.肉に半分ほど、火が通ったら、裏返して、すぐに濃い口醤油を見ずで2倍に薄めたものをまわしかける。肉の色が変わったら、卵をからめて、食す。
4.肉を引き揚げてから、野菜を入れ、焦げ付きそうになったら水をさす。

こだわりとうんちく
すきやきは、世界的に有名な、日本の代表的な料理。
すきやきを食べると”幸せ”になった気分になりませんか?
おいしい牛肉を食べると、脳の中にセロトニンという成分が増え、満腹中枢を刺激します。
セロトニンは、トリプトファンという必須アミノ酸から作られ牛肉の中に多く含んでいます。
だから幸福感を感じてしまうのです。
クラシタは、牛の”鞍”の部分。色々な肉の繊維が混じり合う。バラに次いで、大きな部分。味は、ロースの次にやわらかく、
複雑に混じり合った部位から旨みが、口の中で、ひとつになり、すきやきに最適な部分と言える。

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しゃぶしゃぶのおいしい食べ方

材料(3~4人前):
・和牛ロース: 600g
・白菜: 1/2
・白ねぎ: 2本
・春菊: 1束
・豆腐: 1丁
・人参: 1/2
・だし昆布: 適量
・タレ
おいしい食べ方
1.鍋に水とだし昆布を入れ、30分以上おいてから火にかける
2.春菊以外の野菜、豆腐を火の通りにくい順から入れる。
3.野菜にある程度、火が通ってから肉をしゃぶしゃぶする。
 ※みんなが一斉にお肉を入れると鍋の温度が冷めてしまい、おいしくない。
4.ポン酢、ゴマダレが旨い(バルサミコ酢を加えれば洋風に!)

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春菊は、肉のアクを吸い取ってくれますが、細めに手網で、アクを取ることが、美味しく食べるコツです。
牛肉には、鉄分や亜鉛を多く含んでおり、鉄分は吸収しやすいヘム鉄で、女性に多い貧血の予防に、亜鉛は、風邪の予防
、味覚障害、成長促進に効果大です。
ロースは、見た目とは違い、脂をだしに落とすことで、本来のコテコテのイメージとは反転し、さっぱりとした甘さと香りをか
もしだします。

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